猫はバナナを食べても大丈夫? 与えてよい量と、すすめられない理由

バナナの横で寝そべっている白と茶色の猫

バナナは、猫が少し口にしたくらいで中毒を起こす食べものではありません。ただし、猫にとって必要な食べものでもありません。ほしがるなら、ごく少量をたまに、という程度にしてください。

猫は肉食の動物です

猫は、必要な栄養のほとんどを肉や魚から摂るようにできています。犬より甘みを感じにくく、そもそも果物をおいしいと思っていない子が多いです。

バナナに入っているカリウムやビタミンB6は、毎日の総合栄養食でもう足りています。バナナを足しても、栄養の面では意味がありません。

そのうえバナナは糖分が多い果物です。猫は炭水化物を分解するのがあまり得意ではないので、量が増えると体重や血糖の負担になります。

与えるとしたらこのくらい

1センチ角ほどを1切れ。それ以上は要りません。週に何度も与えるものでもありません。

皮は与えないでください。消化できず、詰まる心配があります。

初めてのときは、ごく少しだけにして、そのあと24時間ほど、吐かないか、便がゆるくならないかを見てください。

バナナより気をつけたいもの

猫に与えてはいけない食べものは、バナナよりはるかに身近なところにあります。たまねぎ・ねぎ・にら・にんにく、ぶどうとレーズン、チョコレート、アルコール、そしてキシリトールの入ったお菓子です。

これらは少量でも体に害があります。台所やテーブルに置きっぱなしにしないでください。

食べてしまったかもしれない、というときは、様子を見ずにすぐかかりつけの獣医師にご連絡ください。

FEATURED FOOD

この記事に出てくるフード

READ NEXT

あわせて読みたい