愛犬と泊まる亀の井ホテル 知多美浜 伊勢湾を見わたす海辺の温泉宿

伊勢湾の浜辺に立つ、亀の井ホテル 知多美浜の外観

名古屋から車でおよそ1時間。知多半島の西側、伊勢湾に面した浜辺に亀の井ホテル 知多美浜は立っています。愛犬と泊まれる部屋は2部屋だけ。その2部屋に、どんな一日が待っているのかをまとめました。

海のすぐそばに、2部屋だけ

いちばんの特徴は、何と言っても、海まで徒歩で行けるこの立地です。建物を出れば、数秒で浜辺が広がります。

この奥田海岸沿いを目にしたわんちゃんが驚いた表情が目に浮かぶようです。

愛犬と泊まれるドッグフレンドリールームは、2部屋ご用意されています。わんちゃんと過ごすための設備がそろった、特別なお部屋です。

体重の上限がないので、大型犬のご家族でも泊まれます。大きな子と泊まれる宿は数が限られるので、ここはありがたいところです。

海を見ながらのんびりとお散歩を楽しめる最高のロケーションです。

着いてすぐ、わんちゃん専用の入口から

駐車場には、わんちゃん専用の区画があります。車から降ろす場所が決まっているので、ほかのお客様とすれ違う気づかいがいりません。

そこから入るのも、わんちゃん専用の入口です。ロビーを通らずに客室へ向かえます。

わんちゃんが入れるのは、この専用入口とドッグフレンドリールームだけです。レストランや大浴場など、ほかの館内へは連れていけませんので、しっかりルールを守って、わんちゃんとご家族が楽しめる旅にしてくださいね。

部屋は約40平米。防音と、すべりにくい床

ドッグフレンドリールームは、ツイン(ソファーベッド付)の約40平米。セミダブルサイズ(幅120センチ)のベッドが2台あり、ソファーベッドを使えば大人3名まで泊まれます。

40平米はゆったりとした広さです。そこに、わんちゃんのための工夫が重ねてあります。床はわんちゃんの足がすべりにくいように仕上げてあり、部屋には防音がしてあります。

つるつるの床は、わんちゃんの足腰の負担になります。旅先の慣れない部屋ではしゃいで走り回ることを考えると、この床はありがたいつくりです。大きな子ほど、足もとが効いてきます。

防音も同じで、気にしすぎずに過ごせます。ほかのお部屋に声が届きにくいぶん、わんちゃんも飼い主さんも肩の力を抜けます。

部屋は全室禁煙で、脱臭機も置かれています。

持っていく荷物が、ぐっと減ります

わんちゃん用のグッズが、はじめから部屋にそろっています。

ケージ、消臭スプレー、ペットシート、わんちゃん用の食器、コロコロ。これだけで、持ち物はずいぶん軽くなります。

うれしいのはお散歩グッズです。ミニトートバッグ、マーキングウォーター、ウェットティッシュ、ポケットティッシュ、マナー袋、懐中電灯、虫よけスプレー。散歩に出るとき、これを持って出ればよいようにまとまっています。

夕方や朝の暗い時間に海辺を歩くことを考えると、懐中電灯が入っているのは実際に助かります。

壁にはリードフックがついています。荷ほどきのあいだ、リードを手に持ったままにしなくてすみます。

奥田海岸を、朝と夕方に歩く

この宿のいちばんの過ごし方は、海岸の散歩です。

建物を出てすぐ浜に降りられるので、チェックインのあと、夕食の前、朝食のあとと、何度でも出られます。遠出をしなくても、それだけで一日が足ります。

伊勢湾に沈む夕日が見える向きなので、夕方の散歩は特におすすめです。

浜を歩いたあとは足が砂だらけになります。部屋に戻る前に、持参したタオルで拭いてあげてください。海水がついたままだと皮膚を痛めることがあるので、できれば真水で流してから戻ると安心です。

夕食をお部屋で食べる方法

ここは、予約のときに決めておきたいところです。

ふだんの夕食はレストランです。わんちゃんはレストランに入れないので、そのあいだはお部屋でお留守番になります。

ただし、ドッグフレンドリールームに泊まる方は、お一人1,100円の追加で、夕食をお部屋までお持ちいただけます(部屋食配膳)。希望される場合は、予約のときに合わせてお申し出ください。

※プランによってはお受けできないことがあります。

※お部屋までお持ちいただけるのは、飼い主さんのお食事です。わんちゃんのごはんはご持参ください。

お留守番が苦手な子なら、迷わずお願いしておくほうがよいと思います。1,100円で、夜のあいだずっと一緒にいられます。

なお、朝食はビュッフェなので、こちらはレストランでのご用意になります。朝は短い時間、お留守番をお願いすることになります。

飼い主さんの時間は、温泉で

みはま温泉という天然温泉です。泉質はナトリウム・塩化物-炭酸水素塩泉で、pH8.1。日本三大美肌の湯に数えられる嬉野温泉とよく似た泉質で、微黄色の透明、とろりとした肌ざわりです。

伊勢湾を眺めながら入れる大浴場と、潮風を感じながら入れる露天風呂があります。

宿泊の方の利用は5:00〜9:00と11:00〜24:00(火・金は13:00から)。飼い主さんは、朝の散歩のあとにひと風呂できちゃいます。

わんちゃんは大浴場にも露天風呂にも入れません。お部屋でお留守番です。時間を決めて、ご家族で交代で入るのが現実的です。

食事は、知多半島のものを

伊勢湾は古くから豊かな漁場です。そこに知多牛や知多豚、名古屋コーチンといった愛知のブランド食材が重なります。

レストランは、掘り炬燵を備えた小上がりと、活魚が泳ぐ水槽のある部屋です。食べるだけでなく、見ても楽しめるようになっています。

秋は、旬の海産物と知多牛・知多豚を使った会席料理。愛知の地酒の飲み比べセットもあります。県内には42軒の酒蔵があり、濃い味の郷土料理に合う芳醇旨口が愛知の日本酒の特徴です。

レストランの時間は朝食7:00〜9:30、夕食17:00〜21:00(ラストオーダー20:30)です。

少し足をのばすなら

南知多ビーチランド&おもちゃ王国が、ホテルから歩いて約10分のところにあります。入園券つきの宿泊プランも出ています。

うれしいことに、こちらはわんちゃんと一緒に入園できます。条件は、体重20kg・体高50cm以内であること、大人(高校生以上)お一人につき1頭までであること、2メートル以内のリードを必ず付けることです。

ただし、サイズを満たしていても入園できない犬種が別に決められています。売店・レストラン・バーベキュー場・おもちゃ王国のパビリオンには入れません。入園のときに誓約書への署名も必要です。

※犬種の一覧と誓約書は、南知多ビーチランドの公式サイトからご確認ください。条件は変わることがあるので、お出かけの前に最新のご案内をお読みください。

観光農園花ひろばと組んだプランもあります。こちらもわんちゃんの同伴については、お出かけの前にご確認ください。

ホテルの外へ出るときは、必ずわんちゃんも一緒です。お部屋に残したまま外出することはできません。

アクセスと駐車場

車なら、名古屋から知多半島道路でおよそ1時間。武豊インターから国道247号を20分ほどです。中部国際空港からは国道155号で約30分。

電車なら、名鉄の知多奥田駅から無料の送迎バスで約5分です。運行の時刻は公式サイトでご確認ください。

駐車場は73台で無料。うち身体障害者用が2台です。わんちゃん専用の区画もあります。

アクセス

  • 〒470-3233 愛知県知多郡美浜町奥田砂原39
  • 電話 0569-87-1511
  • 名鉄の知多奥田駅から無料の送迎バスで約5分(時刻は公式サイトでご確認ください)
  • 車なら名古屋から知多半島道路で約1時間、武豊ICから国道247号を20分
  • 中部国際空港からは国道155号で約30分
  • 駐車場:73台・無料(うち身体障害者用2台/わんちゃん専用の区画あり)

予約の前に、ここだけ確かめてください

推しポイント海を見ながら歩いて、部屋に戻ればすべりにくい床と防音。夕食も1,100円でお部屋に運んでもらえます。朝と夕方の散歩を楽しみに来るご家族に、いちばん合う宿です。犬OK

頭数は、わんちゃんの大きさで変わります。小型犬・中型犬なら1室2頭まで、大型犬は1頭まで。体重の上限はないので、大きな子でも泊まれます。料金は1頭1泊2,200円です。

泊まれるのは、ふだんから室内で飼っているわんちゃんです。わんちゃん以外のペットは泊まれません。

フロントで、狂犬病予防注射済交付票または鑑札を見せる必要があります。混合ワクチン(3種以上)の接種も条件です。忘れると泊まれないので、出発前に鞄へ入れてください。

泊まれないのは、ヒート中とヒートが終わって2週間以内の子、妊娠中の子、感染症や寄生虫、伝染性の皮膚の病気がある子、ほかのわんちゃんに攻撃してしまう子です。

わんちゃんはベッドに入れません。寝るときは、持参した寝具かケージを使います。

持っていくものは、フード、食器(部屋にもあります)、リード、寝具です。フードは部屋の決まった場所であげます。

館内でわんちゃんが行けるのは、専用入口とドッグフレンドリールームだけです。

項目内容
部屋数2部屋のみ
広さ約40平米(ツイン・ソファーベッド付/最大3名)
頭数小型犬・中型犬は1室2頭まで/大型犬は1頭まで
大きさ体重の上限なし。大型犬も泊まれます
わんちゃんの料金1頭1泊 2,200円
条件ふだんから室内で飼っているわんちゃん
必要なもの狂犬病予防注射済交付票または鑑札/混合ワクチン3種以上
部屋食お一人1,100円の追加(要事前連絡・プランにより不可)
行ける場所わんちゃん専用入口とドッグフレンドリールームのみ

亀の井ホテル 知多美浜 公式サイトドッグフレンドリールームを見る宿泊プラン一覧を見る

旅先でも、ごはんはいつものものを

念のため、旅先へは普段食べているフードを持っていってくださいね。

いつもと違う環境に驚いてご飯が食べられなくなる子も居ると思います。

そんな子も安心して過ごせるよう「いつものご飯」もあると安心です。

量もいつもどおりで大丈夫です。散歩がいつもより長くなるぶん、水はこまめに飲ませてあげてください。

旅のあいだに食欲が落ちることもありますが、半日ほどで戻るならあまり心配はいりません。元気がない、下痢が続くといったときは、帰ってからかかりつけの獣医師にご相談ください。

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